日々興味の向くままに

気になった事なんかを自由に記事としていく日記のようなもの

年末年始 お伊勢参り 後編

皆さま、新年明けましておめでとうございます。
2020年が始まりました。これからもどうかよろしくお願いいたします。

さて、私は就職の年となり新社会人として新たな一歩を踏み出す、そんな本年のスタートに差し当たり、昨日よりお伊勢参りを行ないました。昨日の記事はこちら。

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本記事が後編、張り切っていきましょう。

目次

内宮

本日6時には宿を出てバスで内宮へと向かうことに。
外宮前にあるバス停に向かうと結構な数の内宮へ向かう参拝客がいました。おそらく皆目的は同じことでしょう。
鳥居からの初日の出を拝もうと、私もその予定でこの時間のバスに乗ろうと思ったのだから。
人がいる割には長く並んだ印象はあまりなく三重交通の本気を感じましたね。
まぁ内宮前についてみると既に鳥居から拝める場所は人で一杯だったので驚きましたが少し離れた位置で日の出を待ちました。f:id:Cloudvelse:20200101225843j:plain
鳥居からは少しずれてしまいましたが撮影することには成功、無事初日の出を拝むことができました。(iPadしかなく思い描いていたより良い写真が撮れなかったのは残念、一眼買いたくなった瞬間だった)

さて、本題。参拝順は正宮→荒祭宮風日祈宮
本日は雲一つない快晴と、しっかりと歓迎されていたように感じます。流石は天照大御神を祀る神社だと感じますね。昨日沢山禊を受けた甲斐があったというもの、きっと今日の為に汚れを払ってくれていたのでしょう。ありがたや。
荒祭宮では参拝時に人払いが起き私が参拝している間周囲で参拝する方がいなくなっていました。私の後ろには結構並んでいたのに...この現象って「あなたの祈りをしっかり聞きますよ」って言う神様の歓迎の現象だと言われてます。
そこまで歓迎されてるのかと少し嬉しくなりながら参拝しておりました。

猿田彦神社

内宮を後にした私は軽く食事を挟んだのち猿田彦神社へと向かいました。
人生の転機、就職に際し道を開いてもらうこと、上手くやっていけるようにと祈る為に。
思っていたより人は多くないもののそれなりの人が参拝してました。
ここでも歓迎の現象が!私が参拝するタイミングで中から太鼓の音が鳴り始めました。これは「あなたも見て行きなさい(聞いて行きなさい)」といった歓迎の現象なのだそうです。(帰りの電車内で知りました...)この時は気づいてませんでしたが、しっかり歓迎されていたんですね。
御札、お守りを購入して就職への期待を膨らませます。

月讀宮

猿田彦神社からバスで最寄りのところまで行ける...はずだったんですがバスがそこを通らず...バスで行けませんでした。2〜30分くらい待ったんだけど行ってくれなくて悲しくなりましたが私は諦めません。昨日、月夜見神社で約束しました。明日は月讀宮でも参拝すると。約束しておいて行かないなんて無礼な行為はできませんので急遽近鉄へ。五十鈴川まで行き月讀宮へ。
流石は国産みの神こと伊奘諾尊、伊弉冉尊を祀る神社だけあって広い。
ここでの参拝においても歓迎されます。ここは4つの社殿が並ぶ数少ない神社。正しい参拝順に則り、月讀宮→月讀荒御魂宮→伊弉諾宮→伊弉冉宮の順で参拝しました。
月讀宮、月讀荒御魂宮での参拝中に社殿側から風が私に向かって吹いてきました。これ、「願い聞いたよ」って合図らしく歓迎の現象の一つだそうです。(昨日まで知りませんでした)

最後に

今回の参拝は歓迎されっぱなしだった様で結果的に昨日の禊の効果なのだと信じたいと思います。
昨日も歓迎された月讀尊には今回も歓迎されて何かご縁を感じています。ここまでご縁を感じますので、できれば長崎にある月読神社や山形の月山神社にも足を運んでみたいと感じました。
出雲大社厳島神社も一度は参拝したいところです。
参拝したいと感じるところこそ多けれど、時間との兼ね合いになりそうだなぁ。新人一年目でどれくらい時間的余裕が作れるかも怪しいところですし...
時間作れたらぜひともって感じですね。

今回はこの辺りで、本年もどうぞよろしくお願いいたします。