名古屋名峰「マウンテン」登山記録#01
久々の投稿になります。緊急事態宣言再発等々色々な事がありました。
個人的にも出かけることが減ったり仕事が忙しくなったりと、中々投稿ネタもない中どうするのか。
そんな中、友人から少しお誘いがあり名古屋の名峰登山に赴くことにしました。
噂には聞いていた名峰、中々手の出せなかったものへの挑戦...
その結果やいかに。
目次
知る人ぞ知る名峰
寄食家たちの聖域、魔境、異界、etc...様々な呼ばれ方をしている名峰。
店名にちなみ、そこの商品を完食することはいつしか登頂と呼ばれるようになっていた。
量も多く、行列となることも多い名峰、「喫茶マウンテン」。
個性的なメニューを多く取り揃え、数多の登山客を遭難させてきた過酷な登山。
今回は複数回の登頂記録を持つ友人と初めて登山に挑む2名(私も含む)の計3名で登山に挑戦して行きます。
山は静かに立つ
甘口スパシリーズ、「りんごスパ」に今回は挑戦します。
割と量を食べられる私でも、初見で見た感じ写真なんかとは比べられない量に感じました。
太めの麵、上に乗せられた早く食わねば消滅するホイップクリーム、りんご。
正直、出てきた瞬間の見た目のインパクトは中々なものでした。
ここからは時間との闘い。ホイップが消滅してしまっては意味がない。戦闘が始まります。
味の感想としては、麺が頭の中で触感を狂わせてくるにしてもアップルパイといった印象。
振りかけられたシナモンがなかなかいい味を出していました。
オーブンで焼いてしまいたいなんて何度も思いながらさほど時間もかからずに登頂に成功しました。
友人曰くこれはまだ優しいほうなのだと。初登山にはいいものを選んだと思うとのこと。
そして雪山へ
登頂完了した私は、癒し枠にデザートを注文することに。
「プロジェクト」というパフェを頼みました。
注文を受けたスタッフさんのあの反応、忘れません。
え、いいんですか?と少し驚いたような反応。何かを察します。
そして出てきたものはやっぱり量のあるパフェ。登り切った山の先に、雪に隠れていたさらに高い頂が見えてくるかのよう。
見た目も悪くない。さぁ、第二ラウンドの始まりです。
味はすごくいいものでした。
とにかく敵は物量。そして、溶ける前に勝負をつけるための速度と奪われていく体温。
普段から紅茶、アイスは燃料として接種し稼働している私でも、少しきつかった印象。
とにかく量があり寒くなっていく。りんごとの闘いで膨らんでいく胃に雪山をたたきつけていく戦い。
アイスは燃料であるため登頂には成功。なかなかハードな戦いになりました。
最後に
今回は、名古屋の名峰「マウンテン」のりんご、プロジェクトと戦ってきました。
登頂こそ成し遂げたものの独特の甘さと物量は中々にダメージを与えてきます。
ただ、これで終わったわけではありません。まだ、ゲテモノ狩りは始まったばかり。
タイトルが「#01」であることからお察しかもしれませんが、第二弾、やります。
あの山の攻略はまだまだ続く。早いうちに絶望と名高いものを消し去らないとまずそうだ...
皆様も、よかったら登頂チャレンジやってみてください。
数多の絶望、苦難を超えたその先へ。
寄食と地獄の大地に足を踏み出しながら、今回はこの辺で。