【2021年】ボジョレー・ヌーヴォーを早速
年一回のワインのお祭り。ボジョレー・ヌーヴォーが本日解禁されました。
早速調達して、仕事終わりの晩酌といたしましょう。
年一回の風物詩に皆さんもいかがでしょうか。
目次
そもそもボジョレー・ヌーヴォーとは
フランス ブルゴーニュ地方のボジョレーと呼ばれる丘陵地帯で生産されるヌーヴォー仕様のワインのこと。
その年に収穫されたブドウの出来を見るための試飲酒であり、短期間での完成が必要なワインである。
急速発酵技術を用いて数週間ほどで醸造される比較的軽い仕上がりのワイン。
2021年の特徴
本年は、異例なほど霜が降り収穫量は例年と比べても大きく減っているがブドウの品質は保たれている。
複雑で困難な年であったと言える。
中々厳しい状態でありながら、品質は保たれたワインといえるとのこと。
飲んだ感想
口に含んだ瞬間に突き刺すような鋭角の酸味。
辛口のワインといった感じ。今年のブドウは糖度が低めな感じでしょうか。
ボジョレー・ヌーヴォーらしい渋みの少ない控え目だけれども、なめらかで軽い口当たり。
香りや果実味はしっかりと感じられたように思います。
なんだろうな、ほどほどの脂身のある甘みのある肉とかが合いそうな気がします。
結構、ボジョレー・ヌーヴォーとしては特殊なのかも。
気象状況など厳しい環境が生み出した奇跡、なのかもしれないですね。
最後に
ワインは好きでよく飲みますが、今回のは口に含んだ特に来る酸味が特徴的でしたね。
渋みが少ないので、赤ワインの渋さが苦手って方にも飲みやすいワインだと思います。
フルーティーでおいしいワインなので、今までワイン飲んだことないって方も是非飲んでみてほしいですね。
このワインが、ワインを好きになる手助けになればなんだか嬉しいですよね。
今回はかなり短いブログになりましたが、気が付くとグラスにおかわりを注いでガンガン飲んでしまうようなワインと出会って、記事を書く手よりも飲むほうが進んでしまう。
年一回のワインのお祭り。
突き抜ける酸味と、鼻を抜ける果実の香り。
止まらない渇きに酔いながら、今回はこの辺で。