名古屋名峰「マウンテン」登山記録#02
お久しぶりです。
なんかまた、非常事態宣言が発令されましたね。
今回は東京・大阪・京都・兵庫に限定されてますが、Twitterでは年間行事の一部かのように扱われたりとなかなか波乱あるGWスタートとなりました。
そんな中でGWですが、再び名峰登山に赴きました。
今回は友人4名(前回のメンバーから１名増えました。)で登山を決行します。
前回の登山記録はこちらに。。。
名古屋名峰「マウンテン」登山記録#01 - 日々興味の向くままに
目次
断崖絶壁を逝く
今回は、多くの遭難者を輩出してきた甘口スパシリーズの中の強敵中の強敵に挑みます。
実は、前回の登山から決めていたのです。「絶望」と名高いヤツと闘わなければならないと。
今回の敵は「メロンスパ」。
見た目から中々ですね。ホイップをメロンに見立てた緑の太麺パスタ。
上には下のパスタ同様に暖かいメロンが乗っています。
こいつが一番の敵だったりします。ほかの甘口スパシリーズは上に乗せられた果物が癒し枠になったりするものですが、こいつだけは敵になります。
暖かいメロンなんて、ここで初めて食べましたね......
これに関しては勢いが重要。勢いとスピードが遅くなってくるとだんだんと食べられなくなっていきます。
わかってます。でも、何度も手が止まりそうになる絶壁。登山ではなく崖を、岩壁を命綱なしによじ登っていくような。。。
そんな感覚になってきます。絶望、苦痛の先に何があるのか。そんなことを思いながら、ただひたすらに甘いゲテモノを口に運んでいく。
それでも、どれだけ「この敵をぶっ倒す」のだと意気込んできても、その時は来てしまします。
私の手は、ここで止まりました。
写真で見るならあと一口、二口じゃないか！なんて思われるかもしれません。
ただただ、この少しがつらいのです。本当に。
ここに来るまで、いろんな方の登山記事を見てきましたが、自分も同じようなところで手が止まるとは思っていませんでした。
自分は行けるはずだと。登り切れるはずと思い込んでましたが、手が動かなくなるのです。
なんでしょう、体が拒む感覚とでもいうのでしょうか。
それでも、私は進みましょう。限界を超えたその先に、見える景色があるのなら。
その可能性がゼロではないのなら、私は可能性を追い求める探究者であり続けたい。
そんな一心で無理やり手を動かし、ついに。
登頂成功です。
壁を越え、その山の頂に上り詰めました。
ただただ地獄のような険しい道のりを超えたその先へと。そこに可能性の光はあったから。
頂を超えた癒し枠
今回も、プロジェクトパフェをいただきます。
前回イチゴ、チョコ、のケーキ + イチゴ、チョコ、バニラアイスといった感じの物量パフェでした。
今回も同じものをと思っていましたが、あれって期間限定とかあるんでしょうか。今回来たものは内容が若干異なりました。
メロンのケーキ、マンゴー、アイスといった感じでした。
季節限定とかで味が変わっていくのなら、これも各パターン完食してみたいものですね。
またメロンだよと、うっすら思いましたが。。。
こちらのメロンは癒し枠でした。
登山で変な汗までかいていた私は、ここで回復となりました。
最後に
今回の敵は中々に強敵でした。
ただただ苦行。何の修行をしに来たのかと思うほどには「絶望」でしたね。
己の限界すら超えたその先にあったものとはいったい何なのか。
新しい世界の幕開けか、それとも更なる寄食への目覚めか。
場を制圧する強力な香りとうんざりするような甘さのその先へ。
残りあと少しのところで完全に拒絶を示す体との戦いになるとは、想像もしていなかったですね。
今回の「絶望」を超えて、私は成長できたのでしょうか。前に進めたのでしょうか。
それとも停滞？後退？離別？
色々とありそうですが。。。まぁどうであれ、多くの方々を遭難させてきた悪魔は乗り越えました。
可能性のかすかな光を追い求めたその先へ。
ただひたすらに、探究者は進み続けるのだろう。悪夢の研究者。
絶望を超え、限界を超えた可能性のその先へと探究者は足を進めながら、今回はこの辺で。
